相続相談・空き家管理

相続・空き家でお困りではありませんか
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「親から相続した実家を空き家のままにしておいたら、毎年のように高い固定資産税を払うことになり困っている」「相続が思うように進まない」──そんなお悩みをお持ちならぜひ、こちらをお読みください。広島市で不動産売却を手がける「丸建ハウス」が、空き家対策、相続対策をどうすべきかわかりやすく解説しています。

不動産相続で、こんなお悩みありませんか?

  • 親から相続した家が長年空き家になっていて管理も行き届いていない
  • 相続したマンションをどう活用したらよいかわからず放置している
  • 賃貸アパートを相続したものの、住民とのトラブルなどがないか不安
  • 親が介護施設に入所することになったら、実家はどうなるのか心配

こんなケースでは適切な対策が不可欠です!

空き家・空き地について

少子高齢化や都心部への人口集中が進む中、日本では今、急速に空き家が増加中。こうした現状の一方で新築住宅やマンションの着工数も大幅に増えており、住宅は供給過多に陥り、都心・郊外を問わず生活実態のまったくない空き家がさらに目立つようになってしまいました。その数なんと約800万戸以上。つまり、10軒に1軒は誰も暮らしていない空っぽの家だというのですから驚きです。とくに顕著なのが、亡くなった親から相続した実家が空き家となっているケース。10年、20年後には、全体の半数近くが空き家と化しても不思議ではありません。そうなると深刻になるのがこうした空き家をどう管理するか、誰が管理するかといった問題です。空き家は、放置すれば老朽化が加速し、建物も敷地も荒れて周囲の景観を損ねたり、倒壊の危険が高まったりして地域社会の存続に悪影響をもたらしかねません。

空き家・空き地について
相続物件の売却について 

相続物件の売却について 

相続物件を放置したままで、管理が行き届いていないと、建物の老朽化が進んで、いざそこに住もう、売却してしまおうと思っても回復不可能な状況になっている恐れがあります。そればかりか、ただ所有しているだけでも、毎年のように固定資産税や都市計画税が課税され、資産価値は目減りする一方。しかし、こうした状況を変える妙手があります。それが売却です。

ただし、不動産を売却して利益が出たら、譲渡所得税を納めなければなりません。ところが、相続した年から一定の期間内に売却すれば、譲渡所得から3,000万円を特別控除として差し引くことができるという特例が利用でき、税額を大幅に軽減することも可能です。なお、この特例の対象となるためには、親がそこに居住しなくなってから3年目の年の12月31日までに譲渡(売却)しなくてはなりません。したがって、もしお悩みならなるべく先延ばしせず早めに決断したいところです。

空き家や土地の有効活用

そのままにしておけば、ただ維持管理や固定資産税がかかり続け、せっかくの資産価値が目減りする──そんな空き家をどうにか上手に活用する方法は? ここではそのためのアイデアをピックアップしてみました。なお、丸建ハウスは「売却」「買取」「管理」「賃貸」とすべての面で空き家対策をサポートできます。

空き家や土地の有効活用
解決策 サポート
売却 できるだけ高値で土地と建物を売るなら仲介売却を利用するのがベストです。
買取 事情により、すぐにでも不動産を売りたいという場合には、丸建ハウスがお客様から直に不動産を買い取ります。売値は仲介売却より2~3割ほど安くなりますが、迅速に現金化できます。
管理 将来、そこで暮らす予定があるのであれば、それまで建物が傷まないように、敷地が荒れないように適切に管理する必要があります。丸建ハウスに任せていただければ定期的な訪問や清掃を代行します。
賃貸 賃貸することで空き家を収益物件に生まれ変わります。毎月の家賃収入から固定資産税や将来の修繕費を捻出することも可能です。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

このほかにも、土地は駐車場にする、資材置き場として活用するといった手法もあります。また、コンビニのように自らは土地だけ貸して、あとは本部から支払われる地代を得るといった方法も。さらに、十分な広さの土地、利便性の高いロケーションなら、ご自身で土地に家やアパート、マンションを建て、これを収益物件として活用する手法も。

複数の相続人で土地を分ける場合について

複数の相続人で土地を分ける場合について

相続で難しいのはやはり不動産資産の扱いです。なぜなら、これが現金や有価証券なら親族間で公平に分配するのも苦ではありませんが、土地や建物ではそうはいきません。たとえば、ある土地を親族で分ける場合、各自が「持分」を決定しなければなりませんが、それには測量士に依頼して土地の正確な面積や範囲を明らかにし、相続する土地の全容を把握する必要があります。次に、司法書士に依頼し、親族間で取り決めた持分に沿って「相続登記」の手続きを行います。この流れからもわかるように、相続する土地の分割は専門家の手助けが欠かせません。ただ、測量士や司法書士に対し個別に依頼するのは骨が折れるもの。その点、丸建ハウスなら、測量から相続登記までトータルでサポートできます。ぜひ、ご活用ください。

空き家管理もご提案!相続物件のことなら「丸建ハウス」にご相談ください!

諸般の事情があって親から相続した実家が空き家となっているというお宅はきっと少なくないでしょう。それでも、「将来はそこで暮らしたい」という予定があるのなら、その日が来るまで建物が傷まないように、敷地が荒れないように適切に管理する必要があります。ただ、ご実家が遠方にあってなかなか出かけられないということもあるでしょう。それなら、丸建ハウスの「空き家管理サービス」を利用されてはいかがでしょうか。当社ではお客様とのご契約に基づいてご指定の空き家を定期的に訪問し、清掃や簡単な修繕を実施しています。

また、ご実家の状況などはその都度、ご報告を差し上げるので安心です。詳細は丸建ハウスまでお気軽にお問い合わせください。空き家は放置すればするほど傷み、資産価値も急速に目減りしていきます。そうなればそこで居住することはもちろん、売却することも困難になってきます。できる限り、早い段階で対策することをおすすめします。

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