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2025/04/10
広島市で家や土地を売るときにかかる費用は?
わかりやすく丁寧に解説【丸建ハウス株式会社】

広島市で家や土地を売るときにかかる費用は?<br>わかりやすく丁寧に解説【丸建ハウス株式会社】

目次

広島市で不動産を売るなら知っておきたい! 売却時にかかるお金のこと

「家を売ったら、いくら手元に残るんだろう?」
「売るだけでお金がかかるって本当?」

こんな不安や疑問をお持ちの広島市のみなさんへ。

不動産を売るときは、いくつかの費用が発生します。でも、きちんと知っておけば安心して進められますよ!

この記事では、広島市の不動産に強い丸建ハウス株式会社が、売却時に必要なお金について、わかりやすくご説明します。

 

【一覧表で確認】不動産を売るときにかかる主な費用

まずは「どんな費用があるのか」を表でまとめました!

費用の名前 いつ払う? ポイント説明
仲介手数料 ※1 売れたとき 不動産会社への成功報酬
印紙税 ※2 契約するとき 契約書に貼る印紙代
登記費用 売れたとき ローン担保を外す手続き
ローン完済手数料 ローン返済時 銀行への事務手数料
引っ越し代 引っ越すとき 距離・荷物で変動
譲渡所得税 ※3 翌年の春 売って得した分への税金
確定申告 翌年の春 税金の手続き
測量・解体など 必要なときだけ 土地・建物の状況次第

※表は左右にスクロールして確認することができます。

※1:【仲介手数料の詳細】
法律で上限が決まっています。
例:売値が500万円なら「500万円×4%+2万円+消費税」
売値が400万円超の場合は「売値×3%+6万円+消費税」

※2:【印紙税の軽減措置】
2027年3月31日までの契約書は税額が半額になります。
例:1,000万円の契約なら印紙税は1万円→軽減で5,000円。

※3:【譲渡所得税の特例】
マイホームなら3,000万円控除が使えるケースが多く、税金がかからない場合もあります。

 

仲介手数料ってどう決まるの?

不動産会社に「売却をお願いするお礼」として払うのが仲介手数料です。
これは、宅地建物取引業法という法律で上限が決められています。

たとえば、広島市で2,000万円の家を売ると、
→ 約72万6,000円(税込)の仲介手数料になります。

 

契約書に必要な「印紙税」も忘れずに!

売買契約を交わすときは、契約書に収入印紙を貼る必要があります。
これが「印紙税」です。

たとえば、3,000万円の契約なら通常2万円ですが、2027年3月末までの契約なら軽減措置で1万円です!

 

ローンが残っている場合の費用は?

住宅ローンが残っているときは、売却時に一括返済する必要があります。
その際、銀行に事務手数料(0〜3万円程度)がかかる場合があります。

さらに、ローンを借りたときに設定した「抵当権」を外すための登記費用が必要です。

 

売却後にかかる税金「譲渡所得税」って?

不動産を売って利益が出た場合、その利益(=譲渡所得)に対して税金がかかります。

でもご安心ください!
マイホームを売った場合は、最大3,000万円まで税金がかからない特例があります。

 

見落としがちな費用にも注意!

  • ● 引っ越し代
  • ● 測量費用(土地の境界があいまいな場合に必要)
  • ● 解体費用

不要な費用をかけないためにも、早めの相談が大切です!

 

広島市での不動産売却は「準備」がカギ!

不動産を売る流れはこんな感じです。

  • 1. 売却の相談
  • 2. 査定して売値を決定
  • 3. 販売スタート
  • 4. 買い手が決まり契約
  • 5. 引き渡し&お金のやり取り
  • 6. 翌年に税金の手続きが必要な場合も

お金がかかるのは、④以降が中心。
だからこそ、事前に費用をしっかり把握しておきましょう!

 

変動金利と固定金利のメリット・デメリット

家を買ったり売ったりする時、銀行からお金を借りることがあります。その利息の「決まり方」には、「変動金利」と「固定金利」の2つのタイプがあります。

不動産を売る流れはこんな感じです。

変動金利

メリット

  • ● はじめの金利が低くてお得: 毎月の返済額が少なくてすむので、家計にやさしいスタートができます。
  • ● 金利が下がれば支払いも減る: 景気が悪くなって金利が下がると、ローンの返済額も減る可能性があります。
  • ● 短期間で返したい人に向いている: 数年で完済する予定なら、低金利の恩恵を受けやすいです。

デメリット

  • ● 金利が上がると支払いも増える: 将来、金利が高くなると月々の支払いが増えることがあります。
  • ● 返済額が途中で変わることがある: 5年ごとに見直されるので、家計の見通しが立てづらいことも
  • ● 安心感は少なめ: 「この先いくら払うか」が読みにくく、不安を感じる人もいます。

 

固定金利

メリット

  • ● ずっと同じ金額だから安心: 金利も返済額も変わらないので、計画が立てやすいです。
  • ● 将来の金利上昇に影響されない: 金利が上がっても、支払いはそのまま。安心感があります。
  • ● 長く住む人や家計をきっちり管理したい人にぴったり: 毎月の支出が決まっているので、生活設計しやすくなります。

デメリット

  • ● はじめの金利が少し高め: 変動金利に比べて、月々の支払いが多くなることがあります。
  • ● 金利が下がっても返済額はそのまま: 市場の金利が下がっても、自分の返済は変わらないのが残念ポイント。
  • ● 途中で乗りかえると手数料がかかることも: 固定期間中の借り換えには、費用が発生する場合があります。

 

まとめ|費用のことも丸建ハウス株式会社におまかせ!

不動産売却にはいろいろな費用がかかりますが、事前に知っていれば安心です。
広島市の不動産に強い丸建ハウス株式会社なら、難しいこともわかりやすくご説明します。

「実際に自分の場合はいくらかかるの?」
そんな疑問がある方は、ぜひお気軽にご相談ください!

あなたにとってベストな売却プランをご提案します。

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